御祭神

・誉田別尊(ほんだわけのみこと)…第十五代応神天皇

・足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)…第十四代仲哀天皇・応神天皇の父君

・息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)…神功皇后・応神天皇の母君 

 

誉田別尊(応神天皇)は足仲彦尊(仲哀天皇)と息長足姫尊(神功皇后)との間にお生まれになった第四皇子です。

仲哀天皇が熊襲(九州南部を本拠地とし、朝廷に従わなかった人々)の反乱を平定に向かわれた途中、筑紫(今の福岡県)の地で突然崩御されました。残された神功皇后は神の託宣(お告げ)を受け、出兵先を朝鮮半島の国である新羅へと切りかえます。この時すでに皇子を身ごもっておられた神功皇后は、出産を遅らせるために鎮懐石を身につけて戦い新羅を平定しました。戦が終わって九州の地に戻られると、皇子(誉田別尊)を出産されました。

御神徳

 

出世開運、家内安全、家運隆昌、安産、子孫繁栄、病気平癒、健康長寿、災厄消除、など 

恒例祭典

 

正月元旦          歳旦祭

春分の日    祈年祭

5月5日    春季例祭(巫女舞奉納、奉納子供相撲、植木市)

9月最終日曜日  秋季例祭/旧社殿磐座例祭(神輿渡御、神楽巡行、奉納煙火)

11月23日   新嘗祭/山神社例祭

12月31日   除夜祭