蚊里田八幡宮 切り絵御朱印

蚊里田八幡宮の切り絵御朱印を奉製いたしました!

 

デザインのテーマは『戦に向かわれる神功皇后(息長足姫尊)のお姿』と『佐久間象山先生の筆(箒)運び』です。いずれも当社を語るうえで欠くことのできない2つの要素が見事に融合された作品となっています。

 

突然崩御された仲哀天皇(足仲彦尊)に代わり、神のお告げにより朝鮮半島の新羅へと兵を進めた神功皇后。すでに皇子(応神天皇・誉田別尊)を身ごもっておられたため、出産を遅らせるために鎮懐石(当社御神体)を身につけて臨まれました。

 

嘉永七年(一八五四)佐久間象山先生四十三歳の折、当社の七反幟が揮毫されました。当時筆代わりに使用された「箒」は現在も大切に保管されています。

 

【幟の文字】

威稜扶宇宙(いりょううちゅうをたすけ)

恩眷煦生霊(おんけんせいれいをくす)

意味:八幡大神の御威光で宇宙が安定している

その恵みが生物の上に行き亘っている

 

象山先生の門弟として吉田松陰をはじめ勝海舟、河井継之助、橋本左内、坂本龍馬などが知られています。多くの人材を輩出し、幕末の動乱期に多大な影響を与えました。

 

この御朱印より、当社に伝わる歴史の一端を感じていただければ幸いです。